Melodyne Editer

まず、ピッチ修正をしたいボーカルトラックにメロダインをインサートします。矢印の『Transfer』を点灯させた状態でホストのDAWを再生します。

すると図のようにボーカルのデータが取り込まれます。矢印マークの『mainツール』でピッチ修正が出来ます。メロダダインの画面上をダブルクリックする事により、再生、停止が可能です。ズームしたいときはMacは『option』＋『command』 Winは『control』＋『alt』でドラッグします。

半音単位より細かいピッチ修正がしたいときはMacは『option』 Winは『alt』でドラッグします。

上段を選ぶと音の揺れを変更出来ます。揺れを全くなくすとケロケロボイスになります。下段を選ぶとピッチの傾きを変更出来ます。

声の音質（キャラクター）の変更が出来ます。

ボリュームの調整をします。ダブルクリックでミュートされます。

タイミングの修正をします。Macは『option』 Winは『alt』で微調整が可能です。

リープが大きくて、ひとまとめにするには無理がある場合、分割が必要な時に使用します。

ピッチ修正する音をハイライトとして『Correct Pitch』を押します。どの程度ぴったり合わせるかを選んでOKボタンを押します。

タイミング修正する音をハイライトとして『Quantize Time 』を押します。最小単位の音符を選び、どの程度ぴったり合わせるかを選んでOKボタンを押します。